家族葬とは?

ご葬儀全体の8割が家族葬

親族だけで執り行われるご葬儀を、従来は「密葬」と呼び、多くの場合はお別れの後に火葬し、後日改めてお別れ会などを行うものでした。

一方、1990年代に登場した「家族葬」は、親族や親しい友人など喪主様がご会葬者を限定し、通夜・告別式を執り行った後に火葬するものです。

今では、家族葬を選ばれる方が増え、私たちがお手伝いするご葬儀の8割を占めています。

家族葬が生まれたわけ

人と人との結びつきが希薄に

家族葬が登場した背景のひとつとして、社会的な要因が挙げられます。

核家族化が進んで都心部はもとより、地方においても地域との結びつきが薄れたこと、
高齢化によって勤務先の関係者と疎遠になったり、友人が他界していたりといったためです。

ご葬儀に対する考え方も変化

もう1つの要因として挙げられるのが、ご葬儀に対する考え方の変化です。

「家族が亡くなったことをご近所に知らせる必要がある」
「葬儀にお世話になった方々を呼ばなければ失礼に当たる」

かつて、「ご葬儀の常識」は、このようなものでした。
しかし、今では次のようにお考えになる方が増えています。

「親しい人たちだけで見送ってほしい」
「残された家族に負担を掛けたくない」

私たちはこうした方々のご要望に応えるため、人数に合わせたプランをご提案し、明確なお見積りをご提示した上で、故人様の人生が伝わる「あたたかいお別れ」をお手伝いいたします。

家族葬のメリット

少人数なら費用を抑えられる

家族葬には大きく2つのメリットがあります。

1つ目は、費用を抑えられることです。ご会葬者が親族や親しい友人など少人数で規模も大きくないので、司会や運営スタッフ、大型の式場が不要なケースが多く見られます。人数が少なければ少ないほど、お通夜や告別式での飲食代、返礼費用も抑えることができます。

これまでお手伝いさせていただいた家族葬で、最も多い価格帯は80万円から100万円です。中には、500万円を超える家族葬を行われた方もいらっしゃいます。


ゆっくりお別れすることができる

2つ目は故人様とゆっくりお別れいただけることです。ご会葬者は親族や親しい友人だけなので、弔問や挨拶などに気を取られることなく、故人様への愛情や感謝をしっかりとお伝えいただけます。

一般的な家族葬のスケジュールは読経が45分、お別れから出棺準備までが15分の計60分という構成です。しかし、家族葬邸宅ホシエの家族葬は、読経が45分、お別れから出棺準備までも45分と、故人様への想いがこもったお別れとなるよう、十分なお時間をご用意いたします。

家族葬が合うご家族とは

「妻の遺言でお葬式は派手にしたくない」
「旅立った父と親しかった人だけで、あたたかく見送りたい」
「離れて暮らしていた母に、最後はしっかりと気持ちを届けたい」

そうお考えになる方には、家族葬をご提案いたします。

家族葬のデメリット

ご葬儀後の対応が負担に

家族葬にはメリットがある一方で、デメリットもあります。

親族や親しい友人だけでご葬儀を執り行うため、参列できなかった方々から、

「なぜ連絡してくれなかったのか」
「お世話になった人だから、お焼香をあげたかったのに」

と言われる場合があります。

また、ご葬儀後に故人様が旅立たれたことを知った方々には、旅立たれた経緯を説明し、弔問への対応が必要になります。


自宅で安置できない場合も

故人様が旅立たれたことを近隣の方々に知られたくないという場合、自宅で故人様を安置しない方向でお考えいただくこともあります。病院から自宅へ故人様をお連れするお車や、葬儀社スタッフの出入りによって、故人様が旅立たれたことが伝わる可能性があるからです。

ご近所の方々への配慮は

家族葬邸宅ホシエでは、「故人様が旅立たれたことを近隣の方々に知られず、自宅で安置したい」というご家族のため、棺を納めていることが分かりにくいお車をご用意いたします。

故人様のご移動、棺などの搬送も明るい時間帯は控え、ご家族のご要望に合わせて深夜でも対応いたします。社員の服装も、スーツ以外の服装に変更することもできます。

家族葬のマナー

案内状では「家族葬」を明記

親族や親しい友人で行う家族葬は、過度な気遣いは不要ですが、「これだけは守ったほうが良い」というマナーがあります。

ご会葬者を限定するため、案内状の文面で「家族葬である」ことを明記する必要があります。また、「香典、弔電をお断りする」場合はその旨を伝える必要があります。文例集をご用意いたしますので、ご参照ください。

故人様との関係によっては香典返しを

お断りしたにもかかわらず、ご会葬者が「どうしても」と置いていかれたお香典に対しては、お返しをしないと失礼にあたります。本意で戴いたものではありませんが、故人様に代わって感謝の意を示しましょう。

ご弔電やご供花が届いた場合も、お礼を申し上げましょう。故人様とのご関係によっては、香典返しをお渡ししたほうがよい場合もあります。

家族葬と一般葬の違い

家族葬は「ご家族を中心とした」ご葬儀

家族葬では、勤務先の関係者や近隣の方々の会葬をお断りし、親族や親しい友人など、ごく近しい方々で故人様をお見送りいたします。家族葬と呼ばれていますが、あくまでも「ご家族を中心にしたご葬儀」という意味で、ご会葬者をお選びいただき、人数を限定することができます。

「父がお世話になった勤務先の方にもお別れをしていただきたい」
「いつも友人に囲まれていた母が寂しくないように、大勢で見送りたい」

そうお考えになる方は、一般葬をご提案いたします。

ご挨拶は形式ばらずに

家族葬は、一般葬に比べてご会葬者が少人数であるなどから、費用を抑えることができます。また、故人様と親しい方々だけで執り行うご葬儀なので、過度な気遣いも不要です。

例えば喪主様のご挨拶は、形式ばらず、ご自身のお言葉で故人様の思い出を語り、皆様へ謝辞をお伝えいただくほうがよろしいでしょう。

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広仏グループホシエ~HOSHIE~
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